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現​象​の​花​の​秘​密 / The Secret of The Flowers of Phenomenon

by 平沢進 / Susumu Hirasawa

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    Purchasable with gift card

      ¥2,700 JPY

     

1.
G 落ちる星の 束の間に咲くフリージア T 時の修練の永遠を咲くガーベラ 瞬きの間にキミは生まれた E 力を得たサルビアのように歌い Ψ 見えるままの花園のように眠る 瞬きの間にキミは生まれた   道を継ぎ橋を架けなお自在   さて空は落ち海は涸れ予断なく   あー反射する描写する物語   ただ始まりの幕を切るキミが居た μ 知らぬ深遠でキミの名を呼ぶビオラ C 問う間もなく答えを咲くハイビスカス 瞬きの間にキミは生まれた   息を継ぎ時を経る悠然と   さて夜は来てキミを打つ予告なく   あー反射する描写する物語   ただ始まりの幕を切るキミが居た
2.
滑車の音が夜を刻むよ 支流を拓く時の舳先で 曳き波を追う無念の影 かまわず行けと濁流に消える 懺悔する強者 突破するルーザー 熱砂を行く巡礼の列に 叶うと決めた未来は示され 全きキミはすぐにも来ると 幽霊船の汽笛は届いた 懺悔する強者 突破するルーザー  夜を聴け何万の  ああ声なき亡霊の呼ぶ声を  さあ幕を引け  斬首台の晒される賢人の物語 月下の花があーキミを咲くよ 思う間に在る未来の何処かで 仮説さえされぬままに生き 声なき人の汽笛に応えて 懺悔する強者 突破するルーザー  夜を聴け何万の  ああ声なき亡霊の呼ぶ声を  さあ幕を引け斬首台の  晒される賢人の物語  夜を行けかまわずに  ああ衝撃の先陣の汽笛鳴らし  さあ幕を引け有りもせぬ  ああ連綿と憑依する物語
3.
路地の亀裂に隠れ 微粉塵舞う文明の角 知らぬ間に咲いていた 奇問に住む天分の花 神を目指す無頼漢 殺生で得たマスターキー 窃盗とジャンキーと 堕落大罪の夢の中 外道はなお火を燃やし 愚蒙尊大の城を築く 知らぬ間に雨は降り 雫 王道の石を削る  天を仰ぐ聖人  原罪で得たマスターキー  禁制と天罰と  地獄叫喚の銃を向け  雨よ降れ 視野を消し  孤軍が通る束の間  身を隠せ 芳しき  奇憚の華の影  霧を分け河を行き  知られぬ明日を見よ  身をやつし 火を消して  忌憚の華の影 胸よ邪悪に踊れ 義憤散在運命の日々 知らぬ間に咲き誇れ 主説転倒の 種子の萌芽よ 河を渡れ狂人 弁明を捨て延命へ 越冬と天命と 卑劣大敗の夢を追い  雨よ降れ 視野を消し  孤軍が通る束の間  身を隠せ 芳しき  奇憚の華の影    霧を分け河を行き  知られぬ明日を見よ  身をやつし 火を消して  忌憚の華の影  雨よ降れ 視野を消し  孤軍が通る束の間  身を隠せ 芳しき  奇憚の華の影
4.
最果てまで最短距離 最果てまで最短距離 垣根の高低苦にせずに通り ガリレオまで韋駄天でGO 幕を開けに 災難から至近距離 災難から至近距離 火事場の号令人命に篤く テスラの塔へ正念場でGO 火蓋切りに 事なきを得た 長い日は全て晴れ 空無き星は キミのまま行きつ戻る 遥かまで焦点距離 遥かまで焦点距離 そびえる脅威シナプスのせい パブロフまで達観してGO 鍵を解きに 事なきを得た 長い日は全て晴れ 空無き星は キミのまま行きつ戻る
5.
Ha 明かりを消して Ha 眠らず見張れよ 足音を消してまた来る影のザリネロ 盗みが始まる到達の前夜に Ha 外道ザリネロ Ha 必然を盗む ”幕開け” は2時に抜け殻 "経過" は4時に 5時には "帰結" が根こそぎ空欄に  遠くキミを探して どこに来たか  無い ”在るはずの朝” キミを目指した Ha ONを探せば Ha OFFがあるばかり 懐かしき花で ”躊躇”を珠玉に見せ 根こそぎ往路は帰り道の羅列  遠くキミを探して どこに来たか  無い ”在るはずの朝” キミを目指した  遠くキミを探して どこに来たか  無い ”在るはずの朝” キミを目指した
6.
声は花に重力は雨に 思念の街で見たキミはキミに 窓を破る礫は眩しく 鍵は全ての性を断ち消えた 初めからある忘れられた街 初めから無い知り尽くした日々 光る人影部屋の隅に立ち 壁は盾の役を終えて消えた 初めから居る忘れられた人 初めから無い知り尽くした家 鉄塔を通る声 遠くの淡い船から淡い船から 急ぐデジャビュー 初めから居る忘れられた人 初めからある忘れられた街 夢に問えば寡黙に答える 花は姿を変えキミを写し 人が帰る瞬時に人へと 道は謎の比喩を終えて伸びた 初めからある忘れられた日々 初めから無い知り尽くした道 鉄塔を通る声 記憶の淡い船から淡い船から 急げデジャビュー
7.
堰切るボギー 無数 最果ての虚無 未来の映像壮麗 壮麗壮麗壮麗 目視に記憶に希望に符合 ビジョンは端麗整合 整合整合整合 スフィアの上天上 隠された星 目覚めた閃光認知 認知認知認知 原理に記憶に希望に符合 節理の平衡永劫 永劫永劫永劫 テラ lala 未来が有り テラ lala 未来が有り テラ lala 未来が有り テラ lala 未来が有り 正しく咲く開闢 生まれる宇宙 在るべくキミ秀逸 唯一唯一唯一 起源に記憶に希望に符合 思念の花連綿 連綿連綿連綿 テラ lala 未来が有り テラ lala 未来が有り テラ lala 未来が有り テラ lala 未来が有り テラ lala 未来が有り テラ lala 未来が有り
8.
突飛な声を隠しまた中空に夢を見る 異次元に咲かせた誰にも見えぬ花の 星を飲むような巨大な3Dの裏庭 知られる前の日に切断の音がして 生き別れたキミのキミたるキミに会わそう 星を生むような巨大な3Dの裏庭 ハイウェイをハイウェイを埋め尽くすガーベラ キミの名のキミの名の消えないガーベラ 星を生むような巨大な3Dの裏庭 物語を閉じてキミの日を祝うよ 必然の花咲く誰にも見えるキミの 星を飲むような巨大な3Dの裏庭 星を生むような巨大な3Dの裏庭 ハイウェイをハイウェイを埋め尽くすガーべラ キミの名のキミの名の消えないガーベラ ハイウェイをハイウェイを埋め尽くすガーベラ キミの名のキミの名の消えないガーベラ 星を生むような巨大な3Dの裏庭
9.
月には刹那にパトスの光 急いで登れよ無心の丘へ 渦のように寄り添う哀楽 やがて飛ぶ空を夢見る 悲哀を咲かせた一面の花 くびきのごとくにキミを捕らえる 夢魔のように集う恩讐 身を託す風を夢見る   そびえよ丘のトーチカ   舞飛ぶ序章を射抜き 無根の逸話を咲き狂う胸 現の全てを嘆きで産む 修羅のように喘ぐ塊根 やがて飛ぶ空を夢見る   そびえよ丘のトーチカ   舞飛ぶ序章を射抜き   狂えよキミのトーチカ   くびきを無効と断じ
10.
サハリンから西へ戻る風の音 チェンライの井戸で聞こえ 片輪だけ軋むキミへ行くバイク 現在地はまだ空転G また来る定説の雨 雨 キミ隠し 腕ずくは今日も富める側に立つ 往年の勘に照らし 前方だけ沈むキミへ行くボート 現在地はもう空転G また来る怒号の愛 愛 愛 キミを消し 神は言葉ばかり 人の餓えも儘ならず 道は光ばかり 胸の影を誰が知る 軽やかに行こう必要ない歌うたい 理の風に隠れ ムードだけ早いキミへ行くバスの 現在地ははや空転G また来る通説の風 風 キミさらい 神は言葉ばかり 人の餓えも儘ならず 道は光ばかり 胸の影を誰が知る 神は仕打ちばかり 燃える国を通り過ぎ 道は諭すばかり 消えるキミを誰が知る
11.
G 落ちる星の 束の間に咲くフリージア T 時の修練の永遠を咲くガーベラ 瞬きの間にキミは生まれた E 力を得たサルビアのように歌い Ψ 見えるままの花園のように眠る 瞬きの間にキミは生まれた   道を継ぎ橋を架けなお自在   さて空は落ち海は涸れ予断なく   あー反射する描写する物語   ただ始まりの幕を切るキミが居た μ 知らぬ深遠でキミの名を呼ぶビオラ C 問う間もなく答えを咲くハイビスカス 瞬きの間にキミは生まれた   息を継ぎ時を経る悠然と   さて夜は来てキミを打つ予告なく   あー反射する描写する物語   ただ始まりの幕を切るキミが居た
12.
突飛な声を隠しまた中空に夢を見る 異次元に咲かせた誰にも見えぬ花の 星を飲むような巨大な3Dの裏庭 知られる前の日に切断の音がして 生き別れたキミのキミたるキミに会わせよう 星を生むような巨大な3Dの裏庭 ハイウェイをハイウェイを埋め尽くすガーベラ キミの名のキミの名の消えないガーベラ 星を生むような巨大な3Dの裏庭 物語を閉じてキミの日を祝うよ 必然の花咲く誰にも見えるキミの 星を飲むような巨大な3Dの裏庭 星を生むような巨大な3Dの裏庭 ハイウェイをハイウェイを埋め尽くすガーべラ キミの名のキミの名の消えないガーベラ ハイウェイをハイウェイを埋め尽くすガーベラ キミの名のキミの名の消えないガーベラ 星を生むような巨大な3Dの裏庭

about

Susumu Hirasawa’s original 12th album.
Originally released on 23 Nov. 2012

credits

released December 1, 2023

license

all rights reserved

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about

平沢進 / Susumu Hirasawa Tokyo, Japan

Born in Tokyo.
Formed P-MODEL in 1979. He became a leading player of the techno-pop/new wave movement in Japan.
In 1989, he started his solo career in parallel with P-MODEL (P-MODEL is currently inactive).
Currently, he is mainly active as Susumu Hirasawa solo and as Kaku P-MODEL, a project that inherits the style of P-MODEL.
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