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回=回 / KAI = KAI
03:37
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2. |
遮眼大師 / SHAGAN DAISHI
03:20
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遮眼大師
ララバイ的説法 天変地異相当の暗雲と
狼狽する前途惨事 三千界は火だるまで
誰屈した 誰屈した 誰もが
何故屈した 何故屈した 見えない
誰屈した 誰屈した 誰もが
何故屈した 何故屈した 見えない
終始世に憂慮 終始世に憂慮 終始世に憂慮を
清貧に鞭打って持った純心業にさらわれて
狂信に身を切って買った安心とうにバラされて
誰屈した 誰屈した 誰もが
何故屈した 何故屈した 見えない
誰屈した 誰屈した 誰もが
何故屈した 何故屈した 見えない
周囲皆窮鼠 周囲皆窮鼠 周囲皆窮鼠 噛む
周囲皆窮鼠 周囲皆 周囲皆窮鼠 周囲皆
マントラ! 撃てマントラ!
這う這うの体 芥喰ってDNAを締め上げた
ほうぼうで法 ファクター蹴って 人間界に縄かけた
誰屈した 誰屈した 誰もが
何故屈した 何故屈した 見えない
誰屈した 誰屈した 誰もが
何故屈した 何故屈した 見えない
終始世に憂慮 終始世に憂慮 終始世に憂慮を
終始世に憂慮 終始世に 終始世に憂慮 終始世に
マントラ! 撃てマントラ!
周囲皆窮鼠 周囲皆窮鼠 周囲皆窮鼠 噛む
周囲皆窮鼠 周囲皆 周囲皆窮鼠 周囲皆
マントラ! 撃てマントラ!
周囲皆窮鼠 周囲皆窮鼠 周囲皆窮鼠 噛む
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3. |
OPUS
05:07
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OPUS
メタの雲遠く行く 超プラネタリウム 平たいクロノの夢
ハラショーと見上げた宇宙(そら)香しく 星を思慮で産み
さあ、息を吐き
さあ、ジェネシスを
さあ、目を覚まし
さあ、ジェネシスを
ギガの風遠く吹くメタメトロポリス 透ける禁忌の塔
崇高の帝の出自はたった2秒の自戒
さあ、思い出し
さあ、ジェネシスを
さあ、すれ違い
さあ、ジェネシスを
神のその OPUS OPUS
キミのその OPUS OPUS
神のその OPUS OPUS
キミのその OPUS OPUS
レガシーは風に舞い虚偽寿命に死す VRのアベニュー
晴れやかに仰ぐキミ麗しく 思慮で生む空を
さあ、息を吐き
さあ、ジェネシスを
さあ、思い出し
さあ、ジェネシスを
神のその OPUS OPUS
キミのその OPUS OPUS
神のその OPUS OPUS
キミのその OPUS OPUS
神のその OPUS OPUS
キミのその OPUS OPUS
神のその OPUS OPUS
キミのその OPUS OPUS
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4. |
TRAVELATOR
03:09
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TRAVELATOR
Oh トラベレーター 未来を向くヒューマンレース
Oh 出られず 失笑ダーウィン 失笑ダーゥイン
タブー タブー タブー
前方 シークレット 後方 シークレット
見ぬよう 出ぬよう
Oh トラベレーター 屑ゲノムに添い寝して
Oh 目覚めず 昏睡ダーリン 昏睡ダーリン
タブー タブー タブー
前景リーフレット 背景リーフレット
見ぬよう 得ぬよう
先へ 先へ 夢はタブー トラベレーターのヒューマンレース ヒューマンレース
Oh サハラを行くラクダの背に訊け
Oh 死角で 目覚めるタービン 目覚めるタービン
タブー タブー タブー
unlock シークレット unlock シークレット
知るよう 得るよう
先へ 先へ 知るはタブー トラベレーターのヒューマンレース ヒューマンレース
先へ 先へ キミはタブー 屑ゲノムのNew mankind New mankind
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5. |
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亜呼吸ユリア
シダの葉よりなお蒼く光る思念のユリア
シヴァの眼よりなお深く届かぬ層から来る
何万回も消える「今」を飾りに
シヴァの眼よりなお深く届かぬ層から来る
磁場の船を打つ波の飛沫の虹ユリア
ギガの数の分岐から無数のキミと来る
何万回も消える「今」を飾りに
ギガの数の分岐から無数のキミと来る
生まれる光に息も凍る 黄金の刹那
息無き刹那にすべてを呼ぶ 黄金のキミの
俄かに咲く呆然と自失の花ユリア
何も得ない念願にはためく危機ユリア
何万回も消える「今」を飾りに
何も得ない念願にはためく危機ユリア
生まれる光に息も凍る 黄金の刹那
息無き刹那にすべてを呼ぶ 黄金のキミの
生まれる威光に息を凝らす 荘厳の刹那
息無き刹那にすべてを見る 黄金のキミの
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6. |
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無頭騎士の伝言
朝 隠喩の 斬首刑
夜 回帰を祈り
雨 脱出の帰路洗い
塵 寄り添い 眠る
鋭敏に時は割く
永遠にキミを割く
鋭敏に時は割く
永遠にキミを割く
昼 処刑のメタファーで
断つ 幻影の出口を
灰 怠惰の息塞ぎ
風 蒙昧を吹きあげ
鋭敏に時は割く
永遠にキミを割く
鋭敏に時は割く
永遠にキミを割く
鋭敏に時は割く
置き去れ無数の朝を蹴散らして
消されたキミを回帰に探し
繰り出せ無頭の亡霊と化して
全てはキミの帰還に咲く
鋭敏に時は割く
朝 隠喩の 斬首刑
夜 回帰を祈り
行け 壇上の捨て身の血と
行け 亡霊の息吹と
鋭敏に時は割く
永遠にキミを割く
鋭敏に時は割く
永遠にキミを割く
鋭敏に時は割く
置き去れ無数の朝を蹴散らして
消されたキミを回帰に探し
繰り出せ無頭の亡霊と化して
全てはキミの帰還に咲く
鋭敏に時は割く (置き去れ無数の)
永遠にキミを割く(朝を蹴散らして)
鋭敏に時は割く (全てはキミの)
永遠にキミを割く(帰還に咲く)
鋭敏に時は割く
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7. |
ECHO-233
06:41
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ECHO-233
止まらぬ“濁流の命”の捕虜の列
すがるように息をして得られたのは瓦礫
つんざくような雷鳴が
キミを万象に見つけ
何度も来る警報が
キミは万象と響く
幾重にも覆う層の呪詛燃やす火はエコー
化石より古い日のキミから届くエコー
つんざくような雷鳴が
キミを万象に見つけ
何度も来る警報が
キミは万象と響く
何度も来る警報が
キミは万象と響く
つんざくような雷鳴が
キミを万象に見つけ
壮絶に歌い歌い時を急いで
走り走りテラに知らせた
つんざくような雷鳴が壮絶に
キミを万象に見つけ壮絶に
終わらぬ夢魔に来てカギを解く幻
化石より古い日のキミから届くエコー
つんざくような雷鳴が
キミを万象に見つけ
何度も来る警報が
キミは万象と響く
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8. |
幽霊飛行機 / GHOST AEROPLANE
03:52
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幽霊飛行機
飛べ 科学の仇 幽霊飛行機
行け 地獄の沙汰 正気を焚いて
誰も知らぬ間に飛び立つ
在りもせぬ空をキミへ
極秘 「真理」のバグ 幽霊飛行機
編隊 夜空に咲く大花輪
誰も超えかけて地に堕ち
在りもせぬ街のキミの
大花輪 大花輪 大花輪 大花輪
大花輪咲け空虚の上
有り得ぬ奈落のキミ照らし
大花輪咲け憂慮の上
負い得ぬ罪科のキミさらい
タブー ドグマのミス 幽霊飛行機
行け 見えずに飛ぶ 正気の隊列
決して叶わずと捨てられ
明日に消えかけたキミの
大花輪 大花輪 大花輪 大花輪
大花輪咲け空虚の上
有り得ぬ奈落のキミ照らし
大花輪咲け憂慮の上
負い得ぬ罪科のキミさらい
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9. |
PLANET-HOME
05:31
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PLANET-HOME
HOME
忘れた空の遥かの
HOME
二度と戻れぬHOMEで
胸焦がす運命を追い 眠れるキミに書き置いた日
花咲く星へ落ちた
HOME
HOME
手にする度に消される
HOME
二度と得られぬものは
夢絶やす荒涼の道 開ける野辺への道しるべ
花咲く星で消えた
HOME
手をかざし 眩しく空に
記憶の梯子のビジョンを登れば
HOMEから降る声 「かまわずなくせ」と
命に隠れたしるしを見るまで
HOMEから降る声 「かまわず落ちろ」と
命が答えるしるしを見るまで
HOME
戻れない濃霧の道
HOME
霧が映したキミの
花に咲く道理の道 開ける野辺への道しるべ
花咲く星で見えた
HOME
手をかざし 眩しく空に
記憶の梯子のビジョンを登れば
HOMEから降る声 「かまわずなくせ」と
命に隠れたしるしを見るまで
HOMEから降る声 「かまわず落ちろ」と
命が答えるしるしを見るまで
HOMEから降る声 「かまわずなくせ」と
命に隠れたしるしを見るまで
HOMEから降る声 「かまわずに知れ」と
命が答えるしるしが全てと
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10. |
HUMAN-LE
04:42
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HUMAN-LE
遠く来るあの声は
囚われのヒト科の血
何億もの季節から
送られた暗号の雨
気付く間にもただ地を濡らし
過ぎた日の何千何万
デジャブなど幻と
問いかける風を蹴り
何時かは塔を登る日と
ただ一つ得た夢は罠
気付く間にもただ血を流し
聖なれよ囚われのヒト科よ
明日より遠くキミは居て
過去より遠くキミは居て
全て知ると歌う悠然と
明日より遠くキミは居て
宣言のように佇む超然と
雨がまた
枷を打ち 枷を打ち 枷を打ち 枷を打ち
ヒト科の血は晴れる
思い出し捨て身なら
何億もの季節から
蘇る全能の風
気付くならいとも容易いと
晴れよヒト科の血よそのまま
明日より遠くキミは居て
過去より遠くキミは居て
全て知ると歌う悠然と
明日より遠くキミは居て
宣言のように佇む超然と
今より遠くキミは来て
進化のように燃え出す公然と
今より遠くキミは来て
宣言のように佇む超然と
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平沢進 / Susumu Hirasawa Tokyo, Japan
Born in Tokyo.
Formed P-MODEL in 1979. He became a leading player of the techno-pop/new wave movement in
Japan.
In 1989, he started his solo career in parallel with P-MODEL (P-MODEL is currently inactive).
Currently, he is mainly active as Susumu Hirasawa solo and as Kaku P-MODEL, a project that inherits the style of P-MODEL.
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